全ては「自分の感じ方」次第
2024年3月4日 月曜日全ては「自分の感じ方」次第・・・カッコよくなんのこっちゃのタイトルをつけさせていただきました。手短に書きます( ー`дー´)キリッ
まずタイトルと違いますが、「自責と他責」の考え方について。
目の前に起こった事象について「自分や自分が起こしたことの責任(原因)と思う=『自責』」のか、「自分以外の人や、自分とは関係のない状況が起こした責任(原因)と思う=『他責』」のかで人の成長が大きく変わると思っています。
私は、結構「自責」を強く意識して生きているつもりです。
「自責」と思えば改善点が見えて次回からのアプローチを変えられる、アプローチが変われば結果も変えられる。「他責」と思えばそこで思考も考えも変化がなく、なにも変わらないのでまた同じ結果を起こしてしまう。
少し話は変わり、私の好きな言葉について。
好きな言葉は「狂気とは即ち同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」
これもカッコよく書きましたが、思いつきでもなんでもなく、私の名刺の裏に書いています。
言葉の意味は、「何もアプローチを変えていないのに、結果が変わることだけを求めるなんてナンセンス」っていうことです。たぶんアプローチを変えないということは自責と思わず他責にしてしまっているんだろうな。他責にしてしまっている人ほどアプローチは変わらず結果が変わることだけ期待しているよなぁ、なんて思っちゃいます。
「自責と他責」の話と「好きな言葉=狂気とは~」の核心が私は同じだと思っていて、繋げて書かせていただきました。
ちなみに、冒頭で【「自責」を強く意識して生きている『つもり』です】と書きました。『つもり』と書いたのは、それでも自身の気力や体調が優れない時には「他責」の気持ちが沸き上がってしまうからです。
まあ、でもコレは致し方ないかなっと思っています。だって「人間だもの」。
あまり「自責、自責」と言って「全ては自分が悪い!」なんて思いだしたら、成長以前に崩壊しちゃいますからね(笑)まあ、ほどほどに。
で、最後にタイトルの『全ては「自分の感じ方」次第』について。
自責もそうですし、アプローチを変えることもそう。全ては自分がどの様に感じるか次第、だと私は思います。
そう感じさせてくれる大きなことが3年前にありました。私が41歳の時、大病をしました。肺がんです。まさか41歳でガンになるなんて想像もしていなかったのでとても驚いたし、特に妻や両親にはとても心配をかけさせてしまいました。
でも、結構ワタクシはポジティブに捉えてました。これ本当の話で妻が「この人の神経はどないなってるんや?ほんまに悩んでないのか?悩んでないのか?」と変に妻を悩ますほど落ち込んでいませんでした。
その理由は主治医から「相田さん幸運ですね!今の状況なら手術で完治します!それにしても、ステージ1で肺がんが発見されるなんて奇跡に近いですよ!人間ドックを毎年受診している人しかほぼ発見できませんよ、ステージ1は!肺がんは自覚症状がない上に他の臓器に飛びやすいガンなので、人間ドックを受診していなかったら気づいたときは手遅れだったかもしれませんね、2~3年後とか。」
当時は、この主治医の言葉をそのまま受け取ってポジティブに考えていたのであまり精神的な沈みがなかったわけですが、今思い返しても本当に「悪いことでは無かったなぁ」って思っています、肺がんになったことは。
今は、年に2回の6か月定期検診と年に1回の人間ドックを欠かさず受診しており、幸い今のところすこぶる元気です。そして「2~3年後、手遅れだったかも・・・」の2~3年後がまさに今です。。。
「なんで41歳で肺がんになるねん!」と他責にしてもしゃーないですからね。それよりも肺がんをキッカケに健康志向が非常に強くなりました。「たばこなんか吸っているからアカンねん!」という訳でタバコは一切やめました。「肥満やからアカンねん!」という訳でダイエットをして3年前より10kg痩せました。
「人間いつ死ぬか分からない!」と思えるようにもなったので、後悔なくチャレンジしたい気持ちが一層強くなったおかげで病気の後の方がダイナミックに行動に移せるようになりました。新事務所を建てたのも、新卒採用をはじめたのも実は病気の後からです。
この大病の体験からも『全ては「自分の感じ方」次第』やなぁ、って本当に感じさせられました。
さて、2025年卒業予定者である現大学3回生の方たちの就職活動が続いております。弊社も2023年、2024年に続き2025年度入社も新入社員を募集しております。
(↓↓↓採用HPはコチラ↓↓↓)
https://kobe-kaisho.jp/saiyo/
「目指すのは、社員みんなが人生を楽しむこと」、このホームページに中にも社長メッセージとして書いております。
この想いも含め弊社の業務内容やそこに関わる業務、何事に関してもそうですが会社や社長がどう想っても、どう行動しても
最後は・・・『全ては「自分の感じ方」次第』。
社員や内定者、就職活動中の学生を含め弊社に関わる全ての方と「自責ができる」関係性が築けられれば幸せやなぁ、なんて感じます。
あーーーーー、上手にまとめられず、しかも手短に書けなかった・・・(笑) まあ、話長いのと文章長いのはいつものことです。。。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。