2022年12月

本年も大変お世話になりました

2022年12月30日 金曜日

本年も大変お世話になりました。

 

お客様、協力業者様、あなごや弊社の商品にご興味をもっていただいた皆さま、そして大事な社員のみんな。皆さまに心よりお礼申し上げます。

今年は、落ちつかないコロナ禍の中で更に原料高（あなごの仕入れ価格も140％アップ）と円安といったリスクが発生し、コロナ＆原料高＆円安の三重苦での経営となりました。このような中での経営は大変厳しく、結果価格面などでお客様やエンドユーザー様を圧迫させるような残念な状況となっていましました。異常なアップの前では一企業ができる企業努力ではとても解消することができず、結果お客様にご迷惑をおかけしてしまう状況となったことは、本当に辛く申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

でも「夜明けのない夜はありません」。

現に、最悪の1ドル150円の円安も、12/31現在で131.11円まで上昇しております。少しずつ好転する材料も見えてきています。

弊社のことですが、10月に新社屋に本店を移動し務効率をあげられるように設えました。また、新年の4月にはフレッシュな2名が入社いたします。新社屋のもと新旧社員一丸となって穴子業界を盛り上げていけるように努めてまいりますので、2023年度も株式会社海昇をどうぞ宜しくお願いします。

 

寒い日が続きます。お身体だけは気をつけられてください。そして、よいお年をお迎えくださいませ。

関わっていただいた全ての方に愛をこめて！

 

 

12/28にお客様との食事会で出された刺身盛りの中の一品。「あなごの霜降り」

 

愛しのとびたくん！！

2022年12月23日 金曜日

我が家のみんなが大好き「とびたくん」！！

 

皆さんご存じですか？！とびたくんを！！

 

詳しくは「とびたくん」で調べてください！直ぐに詳細が検索出来ますから！

 

私の妻が東近江の出身ということもあり、東近江に帰ると路上にはとびたくんと沢山出会うことができます！愛しいこのキャラを見れば見るほど好きになり妻はもちろんですが、私も私の子供たちもとびたくんが大好きです！

 

で・・・こんなものを見つけちゃいました！！！！！！

 

オリジナルとびたくん！！！これはヤバイ！！！弊社にも欲しい！！

という訳で色々と探した結果、製作元の「久田工芸」さまと繋がることができました！！そして発注をさせていただく運びとなりました！

 

まだまだ数か月後の話ですが「海昇オリジナルとびたくん」の完成が楽しみです！乞うご期待！！

 

冷凍弁当って凄いね！

2022年12月17日 土曜日

最近の冷食の進化は本当に凄いですね！プロが食べても見分けがつかなかったり、冷凍できなかったものが冷凍できるようになったりと化学の進歩に驚かされます！

 

あなご料理に関わる冷凍商品も増えてまいりました！

 

先日、お客様からお歳暮でいただいた商品は「あなごごはんセット」。3種類のバラエティー豊かなあなごごはんが楽しめる商品です。

 

おこわ好きの私は、目もくれず「あなごおこわ」を手に取り、早速いただきましたよ！

 

バリうま！！！！！！！！！あなごもご飯もとても冷食なんて感じさせないないですね！

 

 

 

続いてはコチラ！神戸のお弁当と言えば「淡路屋」さん！コロナ禍で観光業界が大打撃を受ける中でも、淡路屋さんは大変な駅弁とは違う新たな商材として自宅で直ぐに食べられる冷凍弁当を開発されました。

 

「神戸っ子の家庭に１つはある」といわれているのがモロゾフさんのコップと淡路屋さんの茶色いひっぱりだこ飯の容器。その「ひっぱりだこ飯」とあなご屋の私にとって大変喜ばしい「絶品あなごずし」です。

 

もちろん食べるのは絶品あなごずしです( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

こちらの商品は蒸気口がついており、その他商品の包装や飾りつけなど至る所に「流石プロのお弁当屋さんだなぁ」と感じさせられることがありました。

 

こんなお弁当が冷凍庫に常にあれば、ご飯の準備の心配もなくなるなぁ！なんて感じました。本当にクオリティが高い！高すぎる！！

 

 

最近はど冷えもんの自販機も良く見かけますし冷食の進化と浸透は本当に凄いです！弊社もこの流れに取り残されずにやっていかないとなぁ。

 

 

早速天ぷら定食屋のベンチマークに！

2022年12月10日 土曜日

前回のブログで「いつか天ぷら定食屋さんをやってみたいなぁ」って書きましたが、地道に勉強せなアカンとも思ってまして、早速近くにあるお店にいってきましたよ、はい。

 

入店したお店は、残念ながら私にとってはあまり良い印象ではありませんでした、、、というか本当に残念なお店でしたので、お店の名前は伏せますね。写真で気がつかれた時はゴメンナサイ<(_ _)>

 

意気揚々と入店し、カウンターに座らせていただきました。「これこれ、こんな雰囲気！」なんて思いながらメニュー表を見ると・・・

 

「大穴子天定食」なんてものがあるじゃないですかっ！！はい「決定！」、直ぐに決まりましたwww

 

 

写真に写っていませんが、ゆず大根の隣には「いかの塩辛」も置いてました。「ここはまるで福岡の天ぷら定食屋さんだ！！」

でも、この時がクライマックスでしたね（苦笑）

 

 

イカさんとともにメインディッシュの「あなご」も届きましたよ！そうか、これで「大穴子」なのか。。。やはり専門業者の業界の常識は世間一般の常識とは乖離があるのか。。。業界では、これは決して大きくないな、むしろ小さい。

ただ、昨今のあなごの原料価格の高騰や為替の円安暴騰も影響などを考えると致し方ないのか・・・。。。

で、いただきました「大穴子」

 

「あなごの味がしない・・・」(´･ω･｀)　どのようなあなごを使われているのかは直ぐに分かりました。
こんなあなごを食べると「あなごなんて美味しくないよ！」ってそりゃ言われるだろうなぁ。。。メニュー表でもダントツに価格が高かったし、これならえび天やとり天を食べる方がお口にも懐にも優しいもんなぁ、、、なんて思いながらモグモグしました。

 

極めつけは・・・品物が全部届かず（大笑）　さつまいもハーフはいつになっても私のトレーには並びませんでした。
お隣さんお二人のなすの天ぷらや、別の席の品物も届かずの状態でバタついていたのと、私のお腹もいろんな意味でいっぱいでさつまいもは厳しかったので、何も言わずにお店を去りました。　経営側からすると何も言われず去られ、今後リピートが無いのは一番つらいことなんですけどね。

 

大きなお店でありながらも天ぷら屋さんのスタイルではお客様への商品お届け情報はアナログになってしまうのか？！このやり方だと今回のようなヒューマンエラーはかなりの確率で発生してしまいそうだな！なんて考えながらお店を去りました。やはりベンチマークは本場の福岡でやらないと意味がないなぁ(´･ω･｀)

 

天ぷら定食は最高だぜ！

2022年12月3日 土曜日

天ぷらって・・・高額！そんなイメージが覆されたのは私が22歳の時でした。

大学を卒業して、就職活動を頑張った結果希望していた会社の1社に入社することができました。私の唯一のサラリーマン時代を過ごさせていただいた会社は「三和シヤッター工業株式会社」。全国展開の会社でしたので、初の赴任先は福岡県の福岡市博多区、いやー良い街でした(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

 

そこで出会ったのが・・・「天ぷら定食」！！
「ケンタ、昼食べに行くぞ！」と先輩に誘われて入ったお店が「天ぷら屋さん」。

いやー、カルチャーショックでした！「天ぷらって高いもの！天ぷら店の敷居は高い！」なんて思っていたのに、入店していると普通の定食屋さんでサラリーマンの懐にも優しい価格設定でした。

 

メニューの写真のような定食が出てくるかと思いきや・・・「なんということでしょう！」

目の前のトレーに一品一品揚げたての天ぷらが並べられていくではありませんかっ！！
いやー、この見せ方は凄い！そして美味い！！

 

極めつけは・・・

イカの塩辛食べ放題！ご飯お代わりし放題！！
バンザーイ！バンザーイ！20代の食べ盛りの私にとっては神様のようなお店でした！！

 

勝手ながら写真を使わせていただいたお店が「天麩羅処ひらお」さんで私が最も行ったお店の１つです。
https://www.hirao-foods.net/

ひらおさんは直営で数店舗展開をされているお店ですが、1店舗での家族経営といったような天ぷら屋さんもたくさんあるくらい福岡の街には「天ぷら屋さん」が溢れており、いつもランチでお世話になってました。

月曜ラーメン→火曜天ぷら→水曜ラーメン→木曜天ぷら→金曜ラーメン・・・こんな感じのローテーションでwww　そりゃ太りますねwww

 

神戸に帰ってきてからは天ぷら屋さんを見つけられなくて残念でした。天ぷら屋さん喜ばれるのに(´･ω･｀)

そして・・・最近思うことは・・・「あなごをメインにした天ぷら定食屋さんをやりたいなぁ」。

 

という訳で、いきなりできる訳ではないので地道に勉強しながらですが、いつか「あなごが売りの」天ぷら屋さんをやってみたいなぁ(*´ω`*)