2023年7月10日 月曜日こんにちは、本山です。
今回は前回のブログの最後に書いた福岡旅行についてになります。
小倉駅で降りた後まずは腹ごしらえをするために近くの美味しそうなお店を探していきます。
というわけで訪れたのは焼きそば屋さんです。
鉄板でしっかりと焼かれた焼きそばはしっかりとした歯ごたえと香ばしさでとても美味しかったです。
お店を出てすぐのところに小倉城がありました!
行く予定ではありましたがこんなに近かったとはこれ幸いとばかりにお城へと向かいます。
曇天の空の下でも存在感を放つ小倉城天守閣。
切り出した石を使わずとも綺麗に組まれた石垣と唐作りと呼ばれる特徴的な天守閣は城ならではの美しさを感じます。
そういえば今の天守閣は火災で焼け落ち今あるのは再建された二代目なのだそうです。
少し移動すると違った風景が見えてきます。
写真は小倉城から八坂神社に続く道で撮りました。
長い時間の中でゆっくりと植物に浸食された光景は先程とは違った趣を感じますね。
お城を後にして駅に向かう途中水環境館という場所を見つけました。
せっかくなのでここにも入ってみることにしました。
水環境館は小倉城のすぐ近くを流れている紫川のそばに建てられた施設で、自然や生き物のことを学べる施設なのだそうです。
入ってすぐ目に入ったのが紫川の中を見ることができる観察窓です。
紫川で実際に生きている生き物をこの観察窓越しに見ることができます。
今回は昨日から続く雨の影響か水が濁っていましたが何匹かの魚は見ることができました。
先へ進むとまるで水族館のようなエリアが広がっていました。
水槽は低めの位置にあったり段差が設けてあったりと小さい子でも楽しめる工夫が見られます。
サメの子供の展示や
タッチプールもありました。
水族館のエイやおとなしいサメのタッチプールと違い小さなハゼたちだけなので触れ合おうとすると逃げていきます。
子供たちなら逃げられずに触れるのだろうか…
少しの寂しさを感じつつ水環境館を後にして次の目的地へ向かいます。
さて次の目的地は?
小倉競馬場です!
前にブログに書いた姫路競馬場は地方競馬といわれる地方公共団体が主催している競馬場ですが小倉競馬場は日本中央競馬会(JRA)が主催しており、こちらは農林水産省の管轄となっています。
今回は開催日程外なので外から写真を撮ることしかできませんでした。
姫路競馬場よりもかなり大きいですね。
こちらはモノレールの駅から撮影したもの。
上からだとコースがよく見えますね。
小倉競馬場を後にして博多へと移動します。
移動方法は直前まで高速バスか特急かで迷ったのですが早めについて晩御飯を確保するために特急を選択。
今回乗るのは特急ソニックです。
幼いころの記憶だと青色だったのですが今回は白色が来ました。
調べてみると7両編成の青色ソニックは乗客が多い時間帯、6両編成の白色ソニックはお昼などの乗客が少ない時間帯に運航しているそうです。
電車は詳しくないのですが同じ名前でも車両を使い分けたりするのですね。
さて特急に乗って無事博多に着きました。
ここで皆様に言わなければならないことがあります。
博多駅と泊まったホテルの写真を撮り忘れたことに書いている今気が付きました(´・ω・`)
ですのでこの2つの話題をすっ飛ばして晩御飯の話題に行ってしまいます。
博多での晩御飯はもつ鍋です!
もつ鍋は1人前を用意してくださっているお店が多いですね。
というわけでさっそくもつ鍋が到着。
鍋に野菜が盛りに盛られています。
1人前とは…と問いたくなりますが、火にかけると
どんどん小さくなって
こんなに減りました。
ピリ辛のもつ鍋は箸が止まらなくなるおいしさでした。
店を出ても外はまだ雨が降り続けていました。
これだと遠くまで行く気になれません。
なので駅前の鳥皮ぐるぐるのお店に行ってきました。
鳥皮ぐるぐるは名前の通り串に鳥皮をぐるぐる巻いて焼いたものです。
たれと塩の2種類の味がありますが私は塩味が好きでした。
ビールと一緒だとよりおいしいですね。
最後にホテルの最上階にある温泉で温まって1日目終了です。
後編もお楽しみに!