2019年7月

梅雨が明け、旬の時期に向かっています

TakuyuuKitayama 2019年7月29日 月曜日

こんにちは。北山です。

 

先週の7月24日(水)

関西の梅雨明けが発表されましたね。

今年は平年よりも梅雨の期間が短かったような印象があります。

梅雨が明けたことで、一気に真夏の暑さの日が続いていますが

体に気を付けて、暑い夏を乗り越えていきましょう。

 

梅雨が明けると

これから韓国産穴子はこれから徐々に旬の時期を迎えていきます。

国産の穴子と違い、旬の時期は9月~11月頃になるので

本当の旬の時期はまだ先です。

ですが、穴子の身の厚さが分厚くなってきております。

 

身の色もこの先、乳白色の穴子がどんどんと出てくる時期になりますので

情報も随時お伝えできればと考えております。

 

真夏の暑い時期ですが、韓国産穴子の旬の時期に向かっていると感じる

季節となってきました。

それではまたブログにてご案内させていただきます!

穴子の日vs土用丑の日

TakuyuuKitayama 2019年7月22日 月曜日

こんにちは。北山です。

 

今週7月27日(土)

土用丑の日ですね!

 

日本で暑い時期を乗り切るために、栄養価の高いウナギを食べようという日

ですね。

スーパーマーケットでも、土曜丑の日を大きく掲示してあり

一大イベントになっていますね

 

ですが、

穴子にも穴子の日があるのをご存じでしょうか?

日本記念日協会制定

名のとおり、7月5日が穴子の日で制定されています!

 

ほかにも、11月05日 おいしい穴子の日

など穴子の日も沢山あるのです!

ですが、認知度でいうと土曜丑の日ほどの一大イベントになっていないのでは?

というような感じを受けます。

 

穴子の日も、認知度がどんどん広まっていって

盛り上がる日となればすごく楽しい夏の時期になりますよね!

 

スーパーでも「穴子の日!」の広告が沢山ある光景を想像すると

面白いですよね!みんなが穴子を食べる日・・・良い日じゃないですか!

 

微力ながら少しでも、穴子の日の認知度向上に力になれるように

頑張っていきたいと思います!

穴子の漁法「カゴ漁」

TakuyuuKitayama 2019年7月17日 水曜日

 

こんにちは。北山です。

 

今回は穴子を獲る漁法の1つの紹介です。

穴子のカゴ漁です!

この容器を海の中へ沈めます。

本体の中に、穴子を捕まえる餌を入れます。

使用する餌ですが、穴子をおびき寄せるために腐った餌を使用します。

臭いがきつくないと穴子が近づいて来ないのです!

そして、穴子は穴の中に入る習性があるのでこの形の容器に入ってくるのです!

長さも54センチほどあります。

 

そして1度入ったら抜け出せない返しがついており、これで確保です!

 

「仕掛けを落として臭いで穴子をおびき寄せる」

大潮のときの潮が動くときは、臭いが遠くまで届くから穴子がよく獲れる。

非常に分かりやすいですね。

 

しかし実際に大潮だから必ず獲れると決まっているわけでもないそうです。

自然相手は難しいとよく聞きますが、このことですね。

 

活穴子の変わり目

TakuyuuKitayama 2019年7月8日 月曜日

こんにちは。北山です。

 

6月中旬から6月下旬頃は

活穴子の状態に非常に気をつける期間でありました。

 

というのも気温が上昇することによって海水温度も上昇するからです。

 

海水温が上昇することによってなにが問題となるか。

 

漁師の穴子を獲る漁船。

獲った穴子を水槽に移すのですが漁船の水槽は外の海水とつながっています。

 

つながっているということは、温かくなってきた海水が水槽の水となるのです。

 

水槽の水温が高いとどうなるのか。

獲った穴子を保管するために水槽に移しますが、温かい海水だと保管中に穴子が動き周り疲弊してしまう要因となってしまいます。

 

そんな状態の韓国で獲れた穴子が日本にくるころには

キズがついたり・弱ってしまう要因となります。

 

そのような時期も過ぎ、7月になると

活穴子はゴロっと変わります.

 

なのでこれからの活穴子はどんどんと良くなっていくばかりです。

別の記事にでもご紹介できればと考えております。

穴子の開き練習~途中経過~

TakuyuuKitayama 2019年7月2日 火曜日

こんにちは。北山です。

 

以前から

穴子を開く練習をしておりますが、これが本当に難しい・・・

 

今まで

日本の焼穴子屋さん

韓国の開穴子協力工場

色々な場所で開加工を見学させていただきましたが

実際に自分がするとなると、まったくできない現状です。

 

この現状で感じたことは

「見ることで覚えたつもりとなっている」と感じたことです。

 

 

何度か練習を重ねて、今この現状です。

穴子屋さんはいとも簡単に開かれていますが、

自分がやってみると非常に難しい!頭では理解していても実際、開き始めると全く違う行動となってしまいます・・・

ですが、「やはりやってみることで感じる。」この気持ちが大事であると改めて感じています。

 

職人さんが何年・何十年とかけて身につける開加工技術を

私がそんな簡単に上手にできるはずがありません。

結果として上手にできなかったとしても

開加工を経験することでの経験・穴子知識を蓄積していくことができるようにしていきます!

 

頑張ります!

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