2019年

穴子の日vs土用丑の日

TakuyuuKitayama 2019年7月22日 月曜日

こんにちは。北山です。

 

今週7月27日(土)

土用丑の日ですね!

 

日本で暑い時期を乗り切るために、栄養価の高いウナギを食べようという日

ですね。

スーパーマーケットでも、土曜丑の日を大きく掲示してあり

一大イベントになっていますね

 

ですが、

穴子にも穴子の日があるのをご存じでしょうか?

日本記念日協会制定

名のとおり、7月5日が穴子の日で制定されています!

 

ほかにも、11月05日 おいしい穴子の日

など穴子の日も沢山あるのです!

ですが、認知度でいうと土曜丑の日ほどの一大イベントになっていないのでは?

というような感じを受けます。

 

穴子の日も、認知度がどんどん広まっていって

盛り上がる日となればすごく楽しい夏の時期になりますよね!

 

スーパーでも「穴子の日!」の広告が沢山ある光景を想像すると

面白いですよね!みんなが穴子を食べる日・・・良い日じゃないですか!

 

微力ながら少しでも、穴子の日の認知度向上に力になれるように

頑張っていきたいと思います!

穴子の漁法「カゴ漁」

TakuyuuKitayama 2019年7月17日 水曜日

 

こんにちは。北山です。

 

今回は穴子を獲る漁法の1つの紹介です。

穴子のカゴ漁です!

この容器を海の中へ沈めます。

本体の中に、穴子を捕まえる餌を入れます。

使用する餌ですが、穴子をおびき寄せるために腐った餌を使用します。

臭いがきつくないと穴子が近づいて来ないのです!

そして、穴子は穴の中に入る習性があるのでこの形の容器に入ってくるのです!

長さも54センチほどあります。

 

そして1度入ったら抜け出せない返しがついており、これで確保です!

 

「仕掛けを落として臭いで穴子をおびき寄せる」

大潮のときの潮が動くときは、臭いが遠くまで届くから穴子がよく獲れる。

非常に分かりやすいですね。

 

しかし実際に大潮だから必ず獲れると決まっているわけでもないそうです。

自然相手は難しいとよく聞きますが、このことですね。

 

活穴子の変わり目

TakuyuuKitayama 2019年7月8日 月曜日

こんにちは。北山です。

 

6月中旬から6月下旬頃は

活穴子の状態に非常に気をつける期間でありました。

 

というのも気温が上昇することによって海水温度も上昇するからです。

 

海水温が上昇することによってなにが問題となるか。

 

漁師の穴子を獲る漁船。

獲った穴子を水槽に移すのですが漁船の水槽は外の海水とつながっています。

 

つながっているということは、温かくなってきた海水が水槽の水となるのです。

 

水槽の水温が高いとどうなるのか。

獲った穴子を保管するために水槽に移しますが、温かい海水だと保管中に穴子が動き周り疲弊してしまう要因となってしまいます。

 

そんな状態の韓国で獲れた穴子が日本にくるころには

キズがついたり・弱ってしまう要因となります。

 

そのような時期も過ぎ、7月になると

活穴子はゴロっと変わります.

 

なのでこれからの活穴子はどんどんと良くなっていくばかりです。

別の記事にでもご紹介できればと考えております。

穴子の開き練習~途中経過~

TakuyuuKitayama 2019年7月2日 火曜日

こんにちは。北山です。

 

以前から

穴子を開く練習をしておりますが、これが本当に難しい・・・

 

今まで

日本の焼穴子屋さん

韓国の開穴子協力工場

色々な場所で開加工を見学させていただきましたが

実際に自分がするとなると、まったくできない現状です。

 

この現状で感じたことは

「見ることで覚えたつもりとなっている」と感じたことです。

 

 

何度か練習を重ねて、今この現状です。

穴子屋さんはいとも簡単に開かれていますが、

自分がやってみると非常に難しい!頭では理解していても実際、開き始めると全く違う行動となってしまいます・・・

ですが、「やはりやってみることで感じる。」この気持ちが大事であると改めて感じています。

 

職人さんが何年・何十年とかけて身につける開加工技術を

私がそんな簡単に上手にできるはずがありません。

結果として上手にできなかったとしても

開加工を経験することでの経験・穴子知識を蓄積していくことができるようにしていきます!

 

頑張ります!

令和元年、新しくチャレンジです

TakuyuuKitayama 2019年5月17日 金曜日

 

こんにちは。北山です!

 

新元号になり20日近くになります。

私は平成生まれなので元号が変わるのが初めての体験となります。

新元号初日などは実感が湧きにくい状態でしたが、仕事が始まり書類等の日付を見るたびに新元号になったのだなと実感しています。

 

新元号がスタートをしましたが

私も新元号スタートと同時に始めたことがあります。

 

それは、「活穴子を捌く」です。

目的は、開穴子や活穴子を販売する仕事をしているので

穴子を捌くことができるように。

 

そして取り組みましたが

ズタズタのボロボロになってしまいました。。。

 

当然のことですが

素早く捌かれている穴子屋さんは凄いなと身をもって体験しました。

一人前に捌くことができなくても、一通り捌くことができるよう頑張っていきます。

 

穴子が高い時期に

活穴子を氷で締めて捌く練習をさせてもらえることに感謝しております。

しっかりと体に身につけることができるよう頑張っていきます!

焼穴子と穴子の骨から揚げを食す

TakuyuuKitayama 2019年4月19日 金曜日

こんにちは。北山です!

 

先日、開穴子をご注文頂きましたお客様のもとへお伺いをしました。

弊社の開穴子の説明や事業内容などの説明などをさせていただきました。

私の知らないこと穴子のことなど教えて頂き、勉強となることが多数ありました。

 

お店で作られている穴子弁当を購入し、美味しくいただきました。

 

私があまり食べる機会のない穴子の骨のから揚げが入っているお弁当でした。

小さい穴子の骨が1番良いとのことを教えていただきました。

たしかに、大きい穴子の骨はなかなの大きさになるな~と。

勉強になることばかりです。。

 

肝の料理を使うなど、穴子は捨てるところが少ないと改めて感じることができた日々でした!

海昇。神棚を祀る。

TakuyuuKitayama 2019年3月16日 土曜日

 

こんにちは。北山です!

 

先日、事務所に神棚を設置しました。

御祈祷は事務所近くの蛭子神社にお越しいただいて執り行いました。

この神棚の上にある「雲」の札はどのような意味かご存知でしょうか。

 

・二階建ての一階部分に神棚を設置する場合

・マンションなどの階上に部屋があり人が歩く場合

このような場合に神棚より上には何もありません。という意味合いで「雲」などの神を天井に貼るそうです!

 

私自身、最初は雲の意味が分かりませんでしたが

意味を知った時、なるほど。となりました。

よくよく考えると神様の上を人が歩くのは良くないことですよね。

 

弊社事務所もマンションの一階にあるので、神棚の上を人がいる状態ですが

雲があるので問題なしです!

 

神棚を見る機会がなかなか無かった私にとっては初めての経験でしたし

お水・お酒・お米・塩などを変えるなど、決まりも教えて頂きました。

知らないことばかりで恥ずかしい気持ちになりましたが

このような機会で知ることができ学ぶことができ良かったです。

 

 

 

神棚を設置することによって私自身も謙虚な気持ちで

毎日を過ごせていければ良いなと感じております。

 

 

新しい「加工場」稼働開始です

TakuyuuKitayama 2019年2月28日 木曜日

 

こんにちは。北山です!

 

2018年の11月頃より

弊社加工場を移転するということとなり

このたび2019年2月1日より

新しい加工場での稼働が始まりました。

移転に伴い、活穴子の水槽を移動させるのですが

これがまた大変でした。

大きさはもちろんのこと、海水を抜いてもとても持ち上げることのできない重さでした。

運送業者の協力のもと、新しい加工場への搬入をしていただきました。

新しい加工場は敷地の大きさが以前よりも大きくなり

今後何かをするということになった際にも様々な可能性を感じさせるほどの大きさです。

実際に稼働を始めると想定していなかった問題などが発生し対応するなど

2月の初旬はバタバタとした日々でありました。

移転に伴い今まで知らなかったことなど学ぶことができるなど

環境変化があることは素晴らしいことであると感じております!

 

まだまだ始まったばかりの新加工場ですが

今後新たなことを始めていく際には、随時お知らせをしていきます!

 

 

焼穴子を奉納しました!

TakuyuuKitayama 2019年1月16日 水曜日

 

新年明けましておめでとうございます。

 

今年度も海昇は穴子の販売はもちろんのこと、穴子の情報などを

随時発信していけるように努めて参ります。

宜しくお願い致します。

 

先日、神戸市兵庫区にある柳原えびす「十日えびす」に参拝してまいりました。

弊社事務所は蛭子神社の近くにあり、事務所周辺では参拝に訪れる人が多く見受けられました。

御社殿には多くの奉納品があり

大きなマグロが中央に奉納されています。

右横最前列には海昇「あなごにて候」焼穴子!

毎年、奉納させていただいております。

奉納させて頂いている場所も毎年最前列でにあり良い場所にありました!

奉納されている光景を見ると、勝手ながら福を多く授かった気持ちになりますね。

 

参拝も終えましたので、今年1年頑張っていこうと思います!

多くの福が訪れますように。

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