あけましておめでとうございます
本年もより一層のご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます
平成30年 元旦
元号が平成となってはや30年。時間が過ぎ去る早さをここからも感じてしまいます。
「新しい元号は・・・平成であります!」故小渕官房長官の発表をTVの前で見ていた私は、
当時まだ小学校3年生でした。
あれから30年。この様に韓国穴子に携わる仕事をさせて頂き本当に有難いです。
でも、この30年の間に穴子の漁獲に関しては年々厳しさを増すばかりです。
特に、去年の平成29年の春先の不漁は穴子業界にとって大きな痛手となりました。
漁獲数量が上がらず、結果として原料単価が高騰をしてしまい、穴子に関わる全ての業者が幸せになれない状況となってしまいました。
若干回復はしたものの、1年を通して例年より漁獲が上がることがなく、それは現在まで続いています。
「今年の春先は大丈夫なの?」
「漁獲はいつになったら回復するの?」
お客様から本当にこの質問をよく受けますが、正直自然が相手なので私たちも分かりません。
分かりません、分かりませんが・・・分からないなりに対応の方法がある!とも私は思っております。
私たちがやるべき使命は、「質と量の安定供給」です。
いつもお世話になっているお客様、まだ見ぬこれからお世話になるお客様、お客様のお仕事がスムーズに進んでいけるように、無い頭からアイデアを絞り出して穴子の安定供給に努めてまいります。
『この世に明けぬ夜は無し』
やるべきことを行って、そのように信じていきたい、と思います。
読み返してみると「おい、年明けからしんみりとしたこと書くなよ!」と自分で突っ込んでしまいそうな文面になってしまいました(笑)
「危機感」と「決意表明」・・・そう捉えてください!あと「100%のやる気!!」
本年もガンガン突っ走ってまいります!!宜しくお願い致します。