こんにちは。北山です。
6月中旬から6月下旬頃は
活穴子の状態に非常に気をつける期間でありました。
というのも気温が上昇することによって海水温度も上昇するからです。
海水温が上昇することによってなにが問題となるか。
漁師の穴子を獲る漁船。
獲った穴子を水槽に移すのですが漁船の水槽は外の海水とつながっています。
つながっているということは、温かくなってきた海水が水槽の水となるのです。
水槽の水温が高いとどうなるのか。
獲った穴子を保管するために水槽に移しますが、温かい海水だと保管中に穴子が動き周り疲弊してしまう要因となってしまいます。
そんな状態の韓国で獲れた穴子が日本にくるころには
キズがついたり・弱ってしまう要因となります。
そのような時期も過ぎ、7月になると
活穴子はゴロっと変わります.
なのでこれからの活穴子はどんどんと良くなっていくばかりです。
別の記事にでもご紹介できればと考えております。