こんにちは、本山です。
今回は広島、下関、北九州に出張に行ってきました!
まずは営業車で広島のお客さんのところへ出発!
この時は晴れたいい出張日和でした。
しかし広島に近づくにつれ段々と雲行きが怪しくなってきます。
そして土砂降りの雨に変わってしまいました!
がびーん(゚д゚lll)
大雨に降られながらも広島のお客様のところに無事到着できました。
お客様のところでは活穴子を扱っていて社長と活穴子を扱う苦労を話されていました。
私も活穴子の配送に行ったことはありますが穴子が死んでいることはありませんでした。
社長や会長たちが試行錯誤を繰り返してきたことによって今のノウハウがあることを学ぶことができました。
次に下関へ行きました。
下関は韓国から穴子を輸入してくる海昇にとって重要な場所です。
ホテル近くでたまたまあなごめしが出店されてされてされていたので行ってきました。
せっかくの機会なのであなごめしを頂きました。
おいしすぎてあっという間に食べてしまいました。
夜には穴子の通関を代行してくださっている会社様と会食がありました。
通関を代行する会社ならではのお話をたくさん聞かせていただきました。
次の日の朝
下関の荷下ろしの現場を見せていただきました。
写真のように船からクレーンで荷物を降ろしたら通関が切れるまで置いておきます。
未通関のものは写真のように未通関と書かれた札がかけられています。
このまま持っていくと密輸になりますので逮捕されちゃいます。
すぐ近くには下関と釜山を結ぶ関釜(釜関)フェリーが泊まっていました。
関釜フェリーは日本船籍、釜関フェリーは韓国船籍の船となっています。
今回停泊していたのはは釜関フェリーでした。
活穴子は関釜(釜関)フェリーか博多に着くカメリアフェリーに活魚車を乗せて運ばれてきます。
昨日の活穴子の苦労話を聞くと活魚車を韓国から持ってくることの大変さがよりわかりますね。
通関の現場を見た後に昨日会食をした通関会社様の事務所にお邪魔しました。
社内には水槽が置いてありました。中には貝がたくさん
上にシートがかぶせられていますがこれによって海水の飛沫が抑えられてさびにくくなるらしいです。
出張の最後は北九州市の北九州中央卸売市場に行きました。
市場はどこも似たような作りになっていますね。
北九州のお客様には穴子の状態について聞いたりしました。
広島、下関、北九州と回った出張もついに帰るのみ。
初めて会うお客様相手に喋れなかったりしましたが、これまで海昇が積み上げてきた信頼や仕組みを体感出来た研修でした。
営業車に乗り込み北九州中央卸売市場を後にした私は…
無事に小倉駅で降ろされたのでした。
私の出張はここで終わりここからは旅行の時間だー!
次回 福岡観光編へ続く