一気に寒くなりましたね。冬の寒さを感じる時期になりました。
こんにちは、海昇の相田健太です。
寒い!朝晩は本当に寒くなりました!
これだけ寒くなると晩ご飯に食べたくなるのは・・・「鍋」ですよね!
鍋が食べたいし、穴子が美味しい時期だし・・・
と言う事で「穴子鍋」を作りました!今回は私が作った「男の料理!」です!!
これから「海昇流穴子鍋」をご紹介させて頂きますね☆
まずは、穴子の用意から。
平均より少し大きめの穴子を開いて頭まで落としたものを使います。
写真の穴子、脂がのって身の厚さもある上質の穴子です!
穴子の皮には「ぬまた」と呼ばれるヌルヌルしたものが付いていますので、
これをある程度取り除いてやります。
皮の部分に熱湯をかけるとぬまたが白く固まって浮かびあがってきますので、
それを包丁の背でそぎ落とします。写真の白いものがぬまたですね。
最後に穴子の背ビレ(上の写真の穴子中央に見えているヒレです)を切り落として、
一口大の大きさに切り分ければ穴子の準備は完了です!
野菜も用意しましょう。
海昇流穴子鍋のポイントは玉ねぎです!淡路のハモしゃぶなどと同様に玉ねぎを
ふんだんに使います。
玉ねぎの甘さが穴子の味を引き立たせるのです!!ここポイントです!!
玉ねぎ以外はお好みの野菜でOKです!私は白菜と白ネギを入れました。
あと鍋の名脇役、豆腐ときのこ類も入れましたよ。
ブログにアップするのでカッコよく野菜も並べちゃいました(笑)
それでは、材料の準備が整いましたので、炊いていきます。
ダシは・・・スーパーに売っている簡易用の鍋スープ「寄せ鍋」を使いました(苦笑)
本当は昆布からダシをとってするのが美味しいのですが・・・まあ男の料理、お許し下さい。
一番初めに入れるのは「玉ねぎ」!普通の野菜より長い時間炊きたいので、
準主役の玉ねぎから投入します!
少ししてから主役の登場、穴子です!
穴子も玉ねぎ同様長い時間炊きたいので、野菜より先に入れちゃいます!
最後に野菜を入れて、白菜を被せるように入れると終了。
あとは炊きあがるのを待つのみです!
炊きあがる匂いを嗅ぎながら「お腹が減ったぁ」とぼやくこと数分。
ついに「海昇流穴子鍋」の完成です!イエーイ!!
まずは穴子から!箸で取るとちぎれそうなくらい柔らかくて、食べてみると
淡泊な穴子そのものの味が口の中に広がります!
お椀に盛りつけて、大好きな「アサヒスーパードライ」と共に!
「いただきます!!!!」
まさに至福の一時☆
友人や知人に「海昇流穴子鍋」をふるまうと10人が10人とも喜んで頂けます!
一般の方は生の穴子を入手できる機会が中々ありませんので、穴子鍋を作るのは
難しいかもしれませんが、もし魚屋さんに生の開穴子が並んでいれば、穴子をお買い
頂いて、是非「海昇流穴子鍋」を作って頂きたいです!
そして、穴子を食べて「美味しいね!」と言って頂ければ幸いです☆
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
☆穴子のことならおまかせください 海昇グループ 「穴子部長」のあなご日記☆